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人を動かす「超」話し方トレーニング

前回に続き)苫米地先生の「すべての仕事がやりたいことに変わる―成功をつかむ脳機能メソッド40 」をよんですこし落ち込みから回復してきたので、ベッド際に積んであった同著者の「人を動かす [超] 話し方トレーニング【サブリミナルCD付き】 劇的な成果が手に入る驚異の会話術」(すごい題名!)に手を伸ばす元気がすこしでてきた。

まだベッドの上にへろっと横たわったままではあるが、前回気がついた「小さな100の階段」を上るためのまず第一歩がこの本の中にありそうだという予感がして、力を振り絞って本を開ける。

自分がこの本を買ったのは、たぶん自分の今の仕事のほとんどの部分が「人との話」で構成されており、その中での自分の人と話す能力が低いことを痛感する場面に多く遭遇するためだろう。

この本は煎じつめるとこう言う事を言っている。

話し方には論理的話し方と情動的話し方があり、この二つを混ぜることはできない。ビジネスにおいての常道は論理的話し方であり、情動的話し方は一種の禁じ手である。情動的話し方を取り入れる場合には、前回ブログで書いた自分の抽象度を上げる(つまりより俯瞰的な視点に立つ)ことにより、二つの方法がごちゃまぜにならないように注意し、かつあえて非利己的な目的にゴールセッティングすることにより我欲をコントロールすることが必要になる。

論理的話し方の章では、ディベートで使われるトゥールミン・ロジックの原理を簡潔に説明している。(トゥールミン・ロジックの原理であればインターネットでもかなり詳しく紹介したページがあるので、それを読んでもよいかもしれない。)

情動的話し方の章では、たぶん著者の「洗脳」などの読者にとってはおなじみの概念なのかもしれないが、自分に有利な「話す状況」を作りだしその「臨場感空間」を相手と共有し、同時にその空間の支配者になることにより相手をコントロールすると言うメカニズムについて話している。

たぶんこの本の優れた点は、この本のタイトルに「超」がついているように、本来混ぜてはいけないふたつのメトドロジーを「超越」する、著者の言葉を借りれば抽象度を上げることにより、俯瞰的な視点を獲得しようと言う事と思う。そのことは最後にちょこっとしか書いていないのではあるが。





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