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向こう5年のキイワードは「自分の抽象能力を高める」です

前回の続きで)ヴィパッサナー瞑想の本を読み止観をしたおかげか、自分の落ち込みの原因がどうにか理解できた。階段をやっとの思いで一段登り終え、さて次の階段(はるか高い所にある)を見上げて、そこに至るための能力と自分の能力とのあまりのギャップに目がくらんで、すっかり落ち込んでしまったと言うわけだった。

そう分かりはしたが、まだベッドから出る元気がない。その能力のギャップを具体的にどうやって埋めたらいいのか、見当もつかないからだ。

ベッドのわきに積んである少し前に買った本の中から、もう少し遠くにあった本をつかんでみる。売れっ子の苫米地英人先生の「すべての仕事がやりたいことに変わる―成功をつかむ脳機能メソッド40 」と言う本だ。

仕事関連で気分が落ち込んでいる今の自分は、「仕事」とか「成功」という言葉を見るだけで、ひくひくっとしてしまう。でも「自分が『つらい!』と感じることを1日2つ以上はしてみよう」という目標を掲げているので(笑)、苦いものを呑み込む気持ちでその本を開ける。

今の自分の気分では、仕事は「やりたいこと」ではまったくない。だから、この本を読むことで仕事が「やりたいこと」に変わるのであれば、これはまさに自分にとっての良薬であるはずなのだ。

2時間ぐらいかけて、線を引いたり、ノートに図を書いたりしながらその本を読みおえて、この本が今の自分がまさに必要としていたブーストを与えてくれるものであることに気付いた。

苫米地先生の本を一度も呼んだことがなかった自分は、
「あ、自分が慣れ親しんでいるコンフォート・ゾーンをずらさなければ、願望実現できないって言ってる人でしょ」
ぐらいに考えていた。

でもこの著書の主眼は、「人は思考の抽象度を高めることにより、自分の枠を出、自分の価値や能力を高め、自らの力とすることができる」と言う主張だった。わりと普通のことだが、今の自分には刺さりました。

具体的なばらばらな事象をより高次の次元から見て理解すること。たぶん、もう一段階段を上るためには、これが今の自分に足りないものなのだと言う事が分かった。そして、言うのは簡単だが、その能力はたえず意識的に訓練することによってしか獲得できないものなのだ。抽象の次元には限りがないからだ。この本には、かなり大雑把だが、その訓練法やヒントが書いてある。

この本を読む前には、一つ上の階段が100メートル位上にぼーんと見えていた。この本を読んだ後も階段の高さは変わらないのだが、そこに至るまで小さな段々が100段ぐらいあることが見えてきました。ということで、これからの5年の私にとってのキイワードは
「自分の抽象能力を高める」
です。道のりは長いが、とりあえず道があることは分かった。途方に暮れていた気分は脱せたのであった。

それにしても、このブログの文章を読むと本当に抽象度が低くてあきれる。今後、ブログを書を、抽象度を高めるための自己訓練の場にしようと思います。なんちゃって。



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Comment

まりあ様

久しぶりにど〜んと読み応えのある記事が沢山、嬉しい
です。自分の抽象度、うむ、じっくりと自問自答したい
言葉です。まりあさんの「レベルが低い」なら私なんて
地下にもぐってしまうんではないかという位自分の弱さ
と対決しなければならない。そう、仕事で起きたネガティブ
な出来事はそれ自体に問題があるのではなくそれを受け止める自分の方法により天と地の差が出てくる、耳に痛い言葉
です。私もまさにそういう事があって何年も自分の中の
暗いもやもやと戦い続けた結果なぜかある日ぽっと自分を
外側から見る事に成功し、眉の間に縦線が入った状態で
とある人をぴりぴりと嫌っており、その人がする事は全て
私を意図的に傷つけるのだと「思い込んで」いました。
非常に危険でした。週末にまりあさんのブログを再度読み
なおし、太陽崇拝のトレーニングも身に付けたいです。

| り | 2011/07/23 7:32 PM |

りつこさん、お便りありがとうございました。
色々悩んでいる時に、自分のブログに全部吐き出したと言う感じです。でも、人に読んでいただくものなので、起承転結を考えたりしている内に、結構頭が整理されますね。
りつこさん、「日ぽっと自分を外側から見る事に成功」できたとはすごい!
私もちょうど、日本にいる友人から同じような話を聞きました。彼女は、同じ職場の上司をとても嫌っていて、そのために会社を辞めようと真剣に考えていたのですが、ある時ふっとまるで雲の上に顔を出したみたいに、上司のこと、そして彼女自身のことを客観的に見ることができるようになったそうです。それからというもの、上司の仕事への情熱、そのために同僚や部下とぶつかってしまう不器用な性格などを、称賛と憐みを持って見ることができるようになったと言う事です。すると、彼女自身の上司に対する態度は特に変わっていないのに、上司の方が彼女に対してこれまで見せなかった笑顔を見せるようになったということです。
私は、彼女から会社を辞める相談を何度か受けていたときに、辞めようと言う彼女の決意を翻そうと思ったことはないのですが、もし今辞めたら、彼女はまた次の職場で全く同じような上司と出会い同じような状況に遭遇するのではないかという気がしました。
だから、彼女が今回自分の努力でこの問題を乗り越えたことにとても感心し感激したのでした。

太陽礼拝、とってもいいですよ。絶対お勧め。


まりあ。

| まりあ | 2011/08/07 7:25 PM |

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