スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |

気功で指先から煙が出てしまいました。

心身ともに元気になる方法を手当たり次第に試している自分ですが、以前、気功教室に通っていた母親から教えられた香功(しゃんごん)という気功を試してみました。簡単で、やっているうちに良い香りがしてくるという楽しそうな気功である。

最近は、You-Tubeで手軽に実践ビデオを見ることができるのでうれしい。「香功」で検索したらあっという間にたくさんの画像が見つかったが、なかでも、いかにも「中国の人」という感じの婦人が実演している解像度が悪い画像が気に入って、布団の上に座り目の前にラップトップを広げて、やってみた。


 
さて、一通りやり終えて、ふと自分の手を見ると、両手の先から煙が立ち上っていました(笑)。少し薄暗いところでやっていたのですが、白く光るオーラとかそういうものではなくて、まるで線香の煙のようなものが、ひと筋かふた筋、指先から上に向かってただよいながら立ち上っているのです。

以前、「オフィスの裏で鹿を見た」と言って同僚にきちがい扱いされたばかりなので、家族にも友人にも話せず悩んでいます。

今になり、
「ああ、あの煙がお香のように良い香りを発するわけであるな。不思議なものよのう…」
と思うのですが、なぜ煙が出るのかはわかりません。もういちどやって煙の正体を確かめればよいのかもしれないが、正直言って怖くなってしまい、あれ以来、香功はしていません。

香功をして、同じように指から線香のような煙が出てしまった方の、コメントを募集します。

JUGEMテーマ:健康

足の汚れが万病の原因だった

体調を整えるために、整体、ヨガ・・・と色々なことを毎日続けている自分ですが、ある日アマゾンで「足の汚れ(沈澱物)が万病の原因だった 」という強烈な題名に惹かれて購入した本の中で、中国に伝わるレフレクソロジー(足の反射区療法)を知りました。

「足裏にある腎臓の反射区は、土ふまずの上の部分にあり、歩いても刺激を受けることが少ないので、まずここをもむ。腎臓、輸尿管、膀胱、尿道の反射区をもみ、排泄機能を刺激してから足裏全体をもみ、最後に膝上十センチのところまでもんで、汚れをつねに落とさなければなりません。」

著者の官有謀氏の言う「皮下、筋肉、筋に沈澱している汚れ」の正体が何なのかは、本書を読むだけではいまひとつ良く分からないのだが、足の反射区を刺激することにより、対応する臓器が活性化されるということよりも、「足をもむことで汚れが取れる」と言う点が、自分の心に刺さりました。

(自分を含め、ここ10年位の日本人のキイワードのひとつは、「汚れを取る」ではないでしょうか。「おそうじ力」なる概念がヒットするのも然り、心の汚れを取る瞑想が見直されているのも然り、デトックスや腸内洗浄や毛穴清浄パックがはやるのも然り・・・)

例によって、3カ月だけ続けて見ましょうと思い立ったが、毎日足先から膝上までを揉み上げるのは力も要り、時間もかかるので結構大変だ。初めは、毎晩、会社から戻り就寝するまでの短い時間にテレビを見ながら、亭主のグリに専用のマッサージ棒で足裏を押していただいていたのだが、継続するのにはかなりの腕力と意志の力が必要だ。もんだ後は、活性化された腎臓に汚れを体外に排出させるため白湯を500ml飲まなければならないというのも手間がかかる。

そこで、力を出して手で揉まなくとも済むように、足で踏むという方法を考え、これを毎朝出社前にジムに行くときに続けるようにした。気持ちが良いのと、簡単で時間もかからないので、これが我が家では大ヒットしました。著者の官有謀氏が見たら激怒しそうな、グリ式反射区療法とは次のようなものである。

1)まず、相手にマットの上などにうつぶせに横になってもらい、相手の足の裏の上に乗ります。

2)乗ってから相手の足の裏に爪先立ちで小刻みに歩いたり、とび跳ねたりします。

3)自分の体の向きを変えて、今度は相手の足の裏をかかとを使って、歩いたり、とび跳ねたりします。

4)相手にこのようにマットの上に脚の側面が当たるように座ってもらい、足先から膝上まで、途中で脚の向きを変えてもらいながら、脚の両面にこちらの体重をかけるように丁寧に踏んでいきます。(脚の内側は外側よりソフトに踏む。特にひざの内側は、血管が集まっているのかかなりデリケートな部分なので、相手が「ぎゃ」っと声を上げるような乱暴な踏み方はしない。)
グリの足

5)最後に、右膝を立てて、左膝と左足先を床につけ、左足のつま先が床を支えにしてしっかり外側にストレッチされるように左足のかかとに腰を下ろす。左足のかかとにぐっと体重をかけ、つま先と足裏が外側にストレッチされるようにぐりぐり動かす。左右の足を換えて同じようにする。

6)正座し、後ろについた手を支えにして、膝をぐっと宙に浮かせ、つま先に体重がかかるようにし、つま先を内側にストレッチする。

7)30分以内に500mlの室内温度の水を飲む。

ちなみに、5)はヨガの教師から教えてもらった足指のストレッチ、6)は水泳選手がやる足の甲のストレッチである。これを毎朝ジムに行き、ヨガの太陽礼拝をしたあと、グリと二人で続けることになった。初めはグリは、正座もできないほど脚と足首が固かったのだが1年近く毎朝続けることにより、徐々に柔らかくなってきた。

私の方は、始めて1週間後ぐらいに、突然顔がパンパンにむくむということがあったが、その後すぐに正常に戻った。1年続けても効用の程はまだはっきりとは分からない。でも、とにかく気持ちが良いので毎朝続けるうちに、脚の血行が良くなったためか、足が冷えたり、ぎゃくに熱すぎたりと感じることがなくなった(ような気がする)。そして悩みの種だった睡眠中と水泳中のこむら返りが全くなくなった。気長に続けるうちに体にたまった汚れが取れてくるかもしれない。

長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい (健康プレミアムシリーズ)」という本にも「体中の血液の70%は下半身にあり、ふくらはぎは第二の心臓」という意味のことが書いてあり、その記述とも照応しているように思う。科学的根拠はともかくとして、脚と足は、上半身以上に気を使って丁寧に可愛がってあげなさい、ということを色々な健康法の人々が口々に言っているようなのだ。

ということで、上述のグリ式反射区療法はくれぐれも簡単に長く続けるための参考程度にとどめていただきたいが、官有謀氏のこの本は大変お勧めです。



JUGEMテーマ:健康

風邪との戦いを楽しむ(4) 東欧流・塩の洞窟セラピーに行く

 さて、タラソテラピーがすんだら、次の週末はスペレオテラピーなるものに行ってみた。

1843年、ポーランドの医師 Feliks Boczkowskiが、塩鉱で働く労働者たちが不思議と呼吸器系の病気になることが少ないことに気付き、彼の後継者がこの観察に基づく治療を開発した。今世紀になり、ドイツの医師Karl Hermann Spannagelが、戦火を避けて洞穴に隠れていた自分の患者達の健康状態が不思議と回復しているのに気付いた。

現在でも、中東欧(スロヴァキアのBystrianskaの石灰岩鉱、ポーランドのWieliczka塩鉱、ウクライナのSolotvno塩鉱)では洞窟の特別な環境が健康に及ぼす不思議な効果を利用した治療施設があるそうだ。

(以上、すべてウィキペディアの受け売り!)


リンクは、Solotvno塩鉱の治療施設。(記事には「重病患者も不思議とリラックスしている」とある。それにしてもすごい写真だなあ。)

自分も亭主のグリも特に呼吸器系が弱いので、塩の洞窟内でしばらく寝ているとなんだかよさそうだ。とはいえ、ウクライナやポーランドまで行っている暇もお金もないので、ブラッセルに3年前に開設されたと言う塩の洞窟で、日曜日の午後、1時間ほど過ごしてきた。

1人45分のセッションで19Euroもするので、あまり安いとは言えないかもしれない。今回試してみる気になったのは、好奇心もあったが、やはりクリスマス特別割引のお陰でかなり安くなったからであった(笑)。

さて、店構えは普通の日焼けサロンのような受付出登録をし、おじさんに案内されて長い廊下の奥のエレベーターでおりると、まずゆったりとした待合室で靴にビニールカバーをかぶせる。おじさんが空けたドアの向こうは、写真のようなかなり広い部屋だった。



壁面には岩塩でつくられたモザイク、床一面に厚い塩の層。「この塩は全部、ポーランドのWieliczka塩鉱から運んで来たんだよ」とおじさんが説明する。正面には、海藻のたくさん下がった炉から、ちょろちょろと海水が滴っている。「岩塩や海水からマイナスイオンが、海藻からはオリゴ・エレメントがたっぷりと発散される。この部屋に1時間いるだけで、海辺で4日間ぐらい過ごしたのと同じ効果が得られるよ!」おじさんは、そう説明してくれながら、グリと私をソファーに寝かせ、丁寧に毛布でくるんでくれる。

ひんやりと乾いた空気のなかで、ちょろちょろと海藻から滴る海水を見つめ、かすかな音を聞いている内に、グリも自分も深く気持ちよく眠ってしまった。起き上った時、確かに鼻と呼吸器と、頭がすっきりしているような「気が」しました。しばらく通ったらもっと効果が出てくるのかもしれない。

興味のある方は、こちらがリンクです




風邪との戦いを楽しむ(3) 北の海辺でタラソテラピー

風邪と戦うべくあれこれ腐心していたそんな時に、亭主のグリが、英仏海峡に面したフランスの海辺の保養地ル・トゥーケのタラソテラピーセンターで施術を安く受けられる割引券をもらってきた。ル・トゥーケまでは車を運転して片道3時間。冬の海辺は天気も悪く寒そうだが、重い腰を上げて出かけることにした。

海水の治療効果については1753年に英国の医師チャールズ・ラッセルが提唱し、18世紀には海水浴や海水を飲むことが流行になり、フランスと英国の海岸に「マリン・ホスピタル」なるものが次々開設された。フランス初のマリン・ホスピタルは1861年にプティ・ベルク(ル・トゥーケのすぐ北の町)に開設された。

タラソテラピーという用語は、(ウィキペディアの受け売りですが)1865年、フランスはローヌ・アルプ地方のクレミウ出身の医師ジョゼフ・ラ・ボナルディエールが海水による治療を提唱し、治療法の呼び名としてギリシア語の「Thalassa(海)」と「Therapeia(治療)」を組み合わせて命名したのが発端だそうだ。その後、1894にル・トゥーケやプティ・ベルクよりもう少し北のブーローニュ・シュル・メールで海水浴と水治療に関する第一回国際会議が開かれ、150名の医師が参加した。1899年、ブルターニュ地方ブルーンの医師ルイ・ウジェーヌ・バゴが、同ブルターニュ地方の英仏海峡に面する海辺の町ロスコフに初のタラソテラピー施設を開設した。

海水や海辺の空気が健康に良いらしいことは18世記から盛んに言われだし、機関車の発達とともに海水浴も流行したが、北フランスやベルギーの北海岸では1年の内海水浴をできる期間は本当に限られている(年に3日ぐらい?)。そのため、かなり大掛かりな装置を使って海水を屋内に引き込み、温め、蒸気や飛沫やジェット水流を人工的に作り出し、1年中いつでも、特に体力が低下する冬にも、海水による治療効果を最大限に利用できるようにする。これがタラソテラピー施設だ。

今でこそ、タラソテラピー施設は世界中に、つまり暖かく太陽の多いチュジニアや日本などにもあるが、本来は、寒くて天気が悪く、温泉もハマムもサウナもない大西洋岸や北海沿いの地域で何とか健康を維持するために、考え出されたものではないかと想像する。

ベルギーのオステンドのホテルでも、タラソテラピーとエステを組み合わせたような、タラソもどきのパッケージの体験はあった。でも本物のタラソは最低一週間は滞在して、まず専門家との面談に基づいて、海水プールの中での運動や、様々な機械を併用しての海水治療と食事療法で構成されるプログラムを組んでもらいながら行う。当然ながら時間的にも費用の面でも自分たちに手が出る世界ではない。

今回、グリが見つけてきたAccorホテルのアレンジメントは、2泊2日のプログラムで、6種類のテラピーを受けられるほか、海水プールとスチームバスに好きなだけはいれ、ホテル代と朝食・夕食が付いて、正規料金で2人で640Euroと言う、決して安くはないが、タラソテラピーに興味があり冬の海の寒そうな風景を愛する人にとっては中々お得なパッケージであろう。(Accorホテルチェーンは、ル・トゥーケ以外にもフランスの様々な海岸やチュニジアやモロッコにホテルと併設のタラソセンターを持つが、お勧めはやはり、できるだけ寒そうな海で、冬に訪れることだろう。)



施設とそれにつながるホテルは海岸の砂山に半分埋もれるように建っている平たい建物で、海に面した壁面はすべてガラス張りなので、ご覧の通り、自分が荒涼とした海辺に立っているような気がする。治療や、海水プールでの水泳でほとんど1日中、塩水に使っているせいか、とにかく夕食時が近づくとお腹がぺこぺこであった。

ご参考までにディナーの中身だが、スターターとメインディッシュはそれぞれ3種類の中から選べて、食後のデザートとチーズはワゴンの上のビュッフェであった。食事療法という意識があるのか、生クリームやバターをあまり使わず、野菜ベースのソースを使ったあっさり系の魚料理や肉料理だ。夜の海に面したガラス張りのダイニングルームのテーブルで、きんきんに冷えた白ワインを飲みながら、グリは大喜びだった。

2日間のタラソテラピーを終えてホテルを出て、可愛いル・トゥーケの町に出ると市場はクリスマスマーケットの真っ最中だった。グリの好きな、レストラン・ピラールの魚のスープの瓶詰を1ダースも買って帰った。

風邪との戦いを楽しむ(1) 免疫力の本を読む

ここのところ毎年、11月〜2月にかけてやたらに風邪をひきます。秋口にインフルエンザの予防注射もして、緯度が高く天気が悪いこの国の日照時間の少なさを補うためのビタミンDのサプリや、免疫力向上のためのビタミンB、Cのサプリ、毎朝と週末の軽い運動も怠らず、ユニクロのヒートテックで全身を包み、うがいや手洗いを欠かさなくとも、すぐのどが痛くなり、微熱が出て、風邪の一歩手前をさまよう毎日です。

野口整体の創始者、野口晴哉先生を深く尊敬する自分は、「風邪の効用 (ちくま文庫) 」という本の中で先生が説く、「風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではない、経過するものである。自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になる。」という言葉を身をもって実践したいと思っていた。しかし、本以外に身近な指導者もいず、なかなかハードな仕事のスケジュールの中で、毎日足湯などをのんびりやっても焼け石に水で、ついにある朝熱を出して起き上がれなくなっていた。

倒れてしまっても仕事はお構いなしに来るので、ベッドで体を水平にしたまま、ラップトップでメールを打ち、電話に出る。オフィスで体を垂直にして仕事をするよりは楽なのだが、熱があるので仕事の効率自体が大変悪い。元気にやっている同僚たちと自分を比べて、またしても劣等感を刺激される毎日であった。

そこで、「風邪を受け入れ、経過する」という境地に至るのは将来の目標に取っておいて、とりあえず今年は、いかにして風邪と戦うかと言うことに知恵を絞ることにした。

本棚の健康本の中からまず手をとったのは、新潟大学大学院医学部の免疫学の教授、安保徹の「疲れない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫) 」。以前はほとんど風邪などひかなかった自分がやたらに風邪をひくようになったのは、6年前の抗がん剤治療以来、白血球が激減し免疫力が落ちているためではないかと思われたので、まずは免疫学の先生の本を読みたかった。

自律神経の内、交感神経が活性化すると、白血球の中のリンパ球(ウィルスやがん細胞等を退治)が減り、顆粒球(細菌など大きなサイズの外敵を退治)が増える。副交感神経が活性化すると、リンパ球が増え、顆粒球が減る。交感神経と副交感神経は交互に活性化し、バランスを保って居るのが良い状態だが、一方が活性化しっぱなしになると色々な健康上の問題の原因となる。

忙しすぎて交感神経過多か、ひますぎて副交感神経過多のいずれかに傾いている人はいずれも体温が低い。自律神経のバランスをとるには、運動等自然な形で体を温めるのがよいが、体内から温まらない場合は外から温めるのもよい。そのため、週に1度は湯船につかって、徐々に体温が上がり内臓までしっかり温まるよう、熱すぎない温度でじっくり温めた方がよい。

日ポリ化工の研究員で医学博士の浦川豊彦氏が社員を湯船派とシャワー派のグループに分けて、それぞれの白血球に含まれるリンパ球と顆粒球の数を調べたところ、湯船派のリンパ球と顆粒球の数がほぼ理想ゾーンに収まったのに対し、シャワー派の場合、リンパ球が少なすぎ、顆粒球が過剰であるという結果が出た。

自分は、ここ数年忙しさにかまけて、毎朝ジムのトレーニング後はばっとシャワーを浴びて会社に行くと言う生活を続けていた。ゆっくり湯船につかると言うことがほとんどなかった。そのせいか何となく、体の芯が寒いなあと思うことが多かった。ただでさえ白血球数が減っているのに、この著書によると、さらに免疫力を低下させるような生活を送っていたということになる。

そんなとき、偶然にも、1枚の招待状を受け取った。

(つづく)



けっきょく週一の一日断食ではなく、半日断食を毎日することにしました

毎週日曜日に1日断食をするということで悪い副産物もあることに気がついた。はしょって言うと、1日断食をした翌日に栄養の吸収が良くなるせいか、太ってしまうと言う事だ。

以前の自分は20代の時からつい最近まで、「オリーブ」とか「ガリガリ」とか呼ばれるやせ型だった。いくらがんばって食べて5キロ体重を増やして理想体重に近付けても、油断するとすぐ元に戻ってしまう。

ところが昨年、抗がん剤を変えた途端、急に太りだした。喜んでいたら、3カ月ぐらいで一気に8キロ太り、理想体重を大幅に超えてしまった。自分は甘いものもほとんど食べないし、スポーツもほぼ毎日しているのに一向に体重が減る気配がない。

自分はこれまで太っている人に対して偏見があった。「痩せたい、痩せたい」、と言い続けながら太っているのはその人の意志が弱いからだと思いこんでいた。でも、がんになってから、髪の毛が抜けていくおじさんの悲しみや、メタボリズムの変調のせいでどうしようもなく太ってしまう人々の悲しみを理解できるようになりました。すみませんでした。

ともあれ、1日断食を1カ月続けた後で、さらに体重が2キロも増えていることに気付いた。

そこで、「自分はもう2年前の自分ではないんだ」と自分に言い聞かせた。「2年前と同じようなものを、2年前と同じようなペースで食べていたら、デブになって行くだけなんだ」これは強烈な発見だった。「それは、体がもう同じだけの食べ物を必要としていないと言う事でもある」そう考えた末、ラディカルではあるが、「夜は食べるのをやめてしまえ!」と言う結論になった。変化を受け入れ、対応する。チェンジ・マネジメントだ。

確かに、週に1、2回は仕事がらみの会食があり、嫌でも食べたり飲んだりしなければならない。それに加えて、昼夜これまでと同じような分量を飲み食いしていたら、自分のメタボリズムのキャパに比して明らかにカロリー過多のはずだ。そこで、昼はしっかりと食べるよう気をつけて、会食のない晩は夜は何も食べないことにした。

夜何も食べないという半日断食は、10日間のゴエンカ式ヴィパッサナ瞑想合宿で2回経験済みなので、気楽に始められた。これまでは、夜会社で残業する時には、必ずサンドイッチや弁当を持ってきて空腹を感じないようにしてきたが、「何故空腹を感じることが悪いのか」と自問すると、別にこれといった理由はなく、単なる自分の思い込みに過ぎないことに気づく。

これを1週間ぐらい続けていますが、今の所普通に元気なので、やはりこれまでが食べすぎだったのであろう。前回ブログでは、週一断食をあと2カ月続けてみると書きましたが、その代わりに、夕食抜きの半日断食をほぼ毎日続けることにしました。

夕食抜きのメリットは何と言っても禁酒ができること。



すみません。この本は、夕食を抜くのではなく、朝食を抜く半日断食の本。いつか読んでみたいと思っているが、まだ取り寄せていない。

JUGEMテーマ:健康
 

プチ断食を始めました

このブログを始めた2007年から、体と心によさそうなことを手当たり次第に実践してきたお陰か、以前に比べればかなり元気になれたと思う。以前は、2カ月に1日位の頻度でなっていた登社拒否状態が、いつの間にか全くなくなった。毎晩の残業も、毎朝出社前にジムに行くのも昔ほど大変に感じない。

ということで平日は、いちおう「まともな社会人」のようにふるまう事が出来るようになった。自然にまともな社会人している同僚たちとはちがって、かつての自分が抑うつ症、無気力体質、対人恐怖症、貧血、低血圧、四十肩に苦しんでいたことをひそかに思いだしては、しみじみ有難いなあと思う。

とは言え、忙しい時頑張れても、週末など少し自由な時間ができるととたんにぶったおれてしまう状況は、昔と比べてすこしも改善されていない。週末にはペースを崩さないためにジムまで這いずって行って、自転車をこいだり筋トレをして2時間ぐらい過ごすが、それ以外はほとんど何もする元気がない。

何かもう少し、劇的に元気になる方法はないかと最近はそればかり考えていた。

そんなときどこかで週末の1日にプチ断食をするのがいいと書いたものを読んだ。断食をすると胃を休め、体内を浄化するのに役立ち、その上空腹状態が続くと、元気の素になるミトコンドリアが増えるのだそうだ。

ミトコンドリアが増えるとどうして元気が出るのか良く意味が分からないが、とりあえずインターネットで週末断食のやり方を調べ、6月19日から毎週日曜日に1日断食を試験的に始め、4回繰り返してみた。

断食中は固形物は食べないが、水分は普段以上に摂らなければならないと言われる。そこで日曜日の朝に、デトックス効果があると言う有機栽培のリンゴとニンジンの生ジュースを大量に作っておき、空腹が我慢できなくなる度にそのジュースをひたすら飲んで飢えをしのぐ。

断食をしている間は、本を読んだり、インターネットを見ていても、食べ物に関する記述に異様に敏感になり、食い入るように読んでしまう。何か神経が覚醒して、敏捷になったような気がするのは、空腹のため、本能的に常にエサを追い求める状態に心が置かれているからだろうか。腹が空っぽのせいか、昼が過ぎても、夕方になっても、早朝のような変な気持ちだ。

4回繰り返してみたが、効果の程はまだよくわからない。なんでも3カ月続けないと効果がないと思われるので、あと2カ月つづけてみましょう。

肉体的にはまだプチ断食の効果は出ないが、へんな副産物があった。それは、断食のせいで週末がつらいので、相対的に平日がハッピーになったことだ。

週末が近づき、「ああまた断食か」と思うと、ちょっと気が引き締まると言うか、正直言って週末が来るのが気が重い。逆に日曜日には、明日会社に行けば断食が解除されて弁当を食べられると思うと、早く週末が終わって会社に行くのが楽しみだ(笑)。

そんなわけで、以前の日曜日があっという間に過ぎてしまったのに対して、断食をしている日曜日は本当に時間が経つのがゆっくりだ。気を紛らわせようとして、絶えず色々なことをするので、掃除も仕事も異様にはかどるのだった。

気がついてみたら、1週間に一度プチ断食をすることによって、長年試行錯誤してついにあきらめてしまったいた、週に一度の禁酒を実行していることにも気がついた。

JUGEMテーマ:健康
 

ヘナで髪を染めてみました

抗がん剤治療をした後から、それまで全くなかった白髪がちらほら出るようになってきた。自分ではあまり気がつかなかったのが、亭主のグリが目ざとく気がついて、時々抜いてくれていた。

それが月一度ぐらいの割合だったのが、今年になってから週に一度ぐらいの割合になり、自分でもこめかみに目立つ白髪を発見するようになり、ひゃ〜とため息をつくようになった。でも美容院で染めたり、市販の髪染めを使うのはちょっと抵抗があった。

そんな時、ブログ「ブリュッセル日記」のりつこさんがミソハギ科の植物ヘナ(ヘンナ)の葉の粉末のペーストで髪を染める方法を教えてくれた。(以下無断転載)

「ヘナの髪染めは下記の理由でお薦めです。
1)体に害のある化学成分がない。
2)髪が痛むどころかトリートメント作用がある、髪のケアのみで染めたくない場合は1時間半位で洗い流してしまえばいいのです。が、せっかく染まるのにそんなもったいない事は私はしません。
3)必要量だけ溶かせばいいので無駄が出ない。

ヘナには精神沈静の効果があるのだそうで、なにせ植物をつぶしたものですから、それもいい。確かに市販のカラリングが30分で染まるのに対して、ヘナは最低3時間は置かねばならないですがそれを面倒くさいと思うか、逆手をとってリラックスタイムとするかはその人の価値です。

濃く煮出した紅茶で溶き(泥状にする)できれば何か鉄のものを入れてラップをして一晩とか寝かせます。12時間後が発色の最高値でありその後はだんだん染める効力が落ちるそうですので、例えば金曜の夜に練っておいて休みの朝に塗りつけ、頭にラップを巻いてボンネットでもかぶりもう寝巻きで本を読んだり、PCをしたり開き直ってひたすらど〜んと家に居るか、週末の午後もう出かけない!と決めた時に塗りつけ、ご飯を作ったりテレビをみたりしてじっくり待つ、あとはお湯でしっかりすすぐ。

インドの伝統が生んだ精神鎮静効果のある植物染料というのが何よりも気にいってます。

染め上がりはばっちり黒くはなりません、白髪は赤めに染まりますのでそれが自然で真っ黒な髪より顔が明るくなる、黒い髪も光が当たると赤く反射します。でもでも赤いのは嫌だという人はその後インディゴブルーをさっとかけるとほぼ黒になりますが、前面真っ白でない限りそれほど黒にこだわる必要はないと思います。

私の行ったグランプラス近くの店には色の段階として赤からだんだん暗めになる4種類のがあるのです、私は無難な茶色を選びました。何というかこれで染めてから非情に気分が良い、白髪をごまかしてるというより、髪全体の色のトーンをトリートメントしながら変えたという(全く目立たないですが)感じで、自分が美しくなった気すらするのです、だって艶のある美しい髪だったらそれだけで女っぷりも上がるというもんです。

よかったらトーンを言ってくだされば買って事務所に送りますよ。」

りつこさんからのこのメールをいただいて、すっかりその気になり、さてヘナをどこに買いにいこうかともたもたしている内に、りつこさんが三回分ぐらいのヘナの黒い塊をドーンとくださいました。

ようやく一息ついたこの週末、昨夜準備して一晩寝かせたヘナのペーストを縫ってサランラップでくるんだ頭で、これを書いています。ヘナの強烈な草の香りがとても気持ちいいです。

りつこさんからは、ヘナの黒い塊といっしょに、シリアのアレプの石鹸の塊もいただいた。りつこさんはこれで髪を洗って、最後にごわごわを取るために希釈したお酢をかけている。(詳細はりつこさんのブログ記事「石鹸シャンプー」をクリック)先日久々にお会いしたりつこさんは、サラサラでつやのある本当にきれいな髪をしていた。

今使っている「SANEX」と言う無添加の液体石鹸(自分はこれで髪も顔も全身も洗っている)が終わったら、アレプの石鹸で髪を洗ってみようと思います。楽しみ。

JUGEMテーマ:健康

女性のための自力整体

2007年の春に放射線治療が終わったころ、ちょうどこのブログを始め、毎朝、少しずつジムとプールに通うようになった。平日は、ジムでは筋トレはせず、軽いヨガとストレッチのようなことを20分ぐらいして、その後20分ぐらい泳ぐという生活を2年ぐらい続けていた。

自分は子供のころからものすごく体が硬いのが悩みだったが、あきらめずにストレッチを毎日続けている内に、すこしずつ体が柔らかくなってきた。この期間は、手術の後遺症で両手がリューマチになったり、左腕がうまく上がらなかったり、五十肩に苦しんだりと、色々あったが、すこしずつ体が快調になってくるようだった。

びっくりしたのは、2回目の瞑想合宿(2008年)に行った時、股関節が柔らかくなっていたせいか、半跏趺坐(はんかふざ)でかなり長い間座っていても疲れなくなっていたことだった。

さらに、その2008年のちょうど今頃、同僚のWちゃんが矢上裕という人の書いた「女性のための自力整体」という本を貸してくれた。夜寝る前に、野口式整体をやっていた(やろうとしていた)自分であったが、朝は、このその中の一部の体操を、10分ぐらい淡々と毎朝続けていた。

毎朝続けられたのは、あまりしんどくない上に、やっている最中とても気持ちが良いからだろう。

3か月ぐらい続けた時に、それまでできなかったポーズ、胡坐をかいて左に寄せた右足のつま先を、背中の後ろから回した右手でつかんで15秒ぐらい保つというポーズが、ぐりの助けを借りると、できるようになっていることに気がついた。

これをしばらく続ける内に、これまで内側にくるりんと巻いていた両肩の骨が、正常に外側に向けられるようになっていることに気付いた。この内側くるりんは、たまに他の日本人の女の人にも見かけるが、わたしのように若いころ背が高いことに悩んでいた女は、肩身が狭いので、肩を内側に丸め込む癖がついてしまうのである。それが、自力整体のおかげで、がんこに内側に向いていた肩の骨が正常な位置に戻ったらしいのであった。これまでは床にあおむけに寝ると、両肩が内側に向いているので床につかないほどであったのが、自然に両肩が床につくようになった。

それから、整体と直接の関係があるかは不明なのだが、自力整体をやったあとすぐに快便!があるようになり、また、体重もこれまでのやせすぎから標準体重になった。

そして何よりうれしかったのは、ある日、オフィスで自分のデスクに座っている私の後ろ姿を見たWちゃんが、
「うわっ、まりあさん、すごく姿勢がいい!」
と叫んだ時だった。
「ほんとお?そう言われてみれば、確かに自分でも姿勢が良くなった気がする」
「ほんとですよ。まりあさんね、以前は、デスクに座っている後ろ姿が猫背な上に、こう、後ろから見るとくにゃっとS字型になっていて左右対称じゃなかったの」
「ひえー、ほんと?」
と自分でも驚いたのであった。

なにか、骨盤が良い位置に戻って、弾力があって、その上に弾力のある背骨がしっかり乗っている気がする。とても楽なのであった。この1年ほど肩こりもほとんどない。

この本は、皆さんに薦めたいですが、なんとYouTubeでも見れることに気付きました。きれいなモデルさんではなく、矢上先生じきじきの実演に、はじめはちょっとびびりましたが、大変ためになります。ぜひお試しを。







JUGEMテーマ:健康のためにやっていること

整体と活元運動

もう数年前のことになるが、野口靖哉先生が提唱された活元運動をする小さなグループがブラッセルにもあり、その仲間に入れていただいたことがある。

その指導的な立場にある方が日本に帰国されてしまい、その後は自分で細々と続けていたが、なかなか難しい。

昨年になって、久々に交流が復活した幼馴染のひろちゃんが、野口式整体をかなり深く続けていることがわかって、もう一度やってみる気になった。

それから、野口式整体から影響を受けたと言う、片山洋次郎さんの著書にも深く興味を引かれることがあり、いつかは野口式のきちんとした指導を受けたいと思っている。野口先生は、人を12種の体癖に分類している。著書から推察する限りでは、自分は十種体癖ではないかと思っているが、いつか、道場で体癖測定計にも乗ってみて本当の所はどうなのかを知りたいなあと思う(笑)。

さて、ブラッセルのグループを指導してくださっていたMさんは、60代の日本人のうつくしい御夫人であったが、ご主人が商社に勤務されていた関係で、海外の国々の横移動が多く、「知らない土地で、病気になって苦労したくない。何か健康になる方法はないだろうか」と思っていた時に野口式整体に出会ったのだと言う。彼女の自宅に数人が集まり、まずは活元運動のやり方を教えていただいた。

はじめに正座し両手でみぞおちを押さえて、体中の邪気を吐き出すつもりで額が床につくまで上半身をゆっくり前屈していく。そうしながら、何度も体の中の邪気を吐く。つぎに座ったまま、息を吸いながら上半身をゆっくりと左右に交互に捻り、ふっと力をゆるめ体を元に戻す。最後に、ゆっくり息を吐きながら親指を握って腕を上げ、体をうしろに反らしていく。これが活元運動を誘導するための体操だ。やがて背骨に息を吸いこむようにして体が気持ちいいと感じる動きを探していると、しだいに体が好きに動きたくなってくる。そうなったら無理に動かそうとはしないで、体が動いていく部位に息を吸いこんでいくと、体の動きがだんだん大きくなってくる。自分では意識しないほど体が自在に動いていく。それが活元運動だ(と言うことだ)。体は、自らの健康のために一番いい動きを知っているらしいのだ。

さて、初めてこの夫人の活元会に出て、指導を受けている時に、私はいきなり足がぴんぴん跳ね上がるという体験をしてちょっと驚いた。でも、自分が意識的にそれをやっているのか、本当の活元運動が出たのかがいまいち良くわからない。ただ、夫人が私の背中に「愉気」をしてくれた時、かすかな圧迫感を背中に感じた。特に気持ちが良いと言う感じもなく、どちらかと言えば不快な圧迫感。

夫人は、しばらく私の背中に手をかざした後、
「ちゃんと、背骨に気が通ってるわね」とおっしゃった。
それが何を意味するのか良くわからない自分は、
「はー、そうですか」
と間の抜けた返事をするばかりであった。

さて、それは日曜の午後だったが、運動や愉気の後おいしいお煎茶とお茶菓子をいただいて、少しおしゃべりして、夕方自宅に戻ってから、今度は本当にびっくりすることが起こった。夕食の支度をする前に、ちょっと30分ぐらい横になろうと思ってソファに横になった直後にそのまま爆睡してしまい、気がついたら翌朝になっていたのだ。服も着たまま、コンタクトレンズもはめたままだ。こんなことは初めてだった。

活元運動をしたおかげで、それまでうんとため込んでいた緊張が一気に解けたのかもしれない。

ともあれ、私のからだが活元運動らしき不随意運動をしたのは、残念ながら、それが最初で最後のこととなった。それ以降は、いくら活元会に出ても、自分だけ体が動かない。夜寝る前にベッドの上でひとり活元運動をしようとするのだが、全く動かない。

「全然動かないんですけど」と、件のひろちゃんに相談すると、
「ぽけっとしていると、動くよ」と教えてくれた。

ウエブでも、活元運動をずっとやっていて、最近ようやく体が動き始めてきたと言う体験談を掲載している方が、ポイントは、この「ぽけっ」の感じをつかむことだとおっしゃっている。

自分はどうもぽけっとするのがうまくいかないみたいだ。でもあきらめずに、毎晩布団の上で、ぽけっとしようとしているのだが、いつもそのまま眠ってしまう。どなたか覚醒しつつぽけっとするコツを御存知でしたら、教えてください。




JUGEMテーマ:健康

| 1/2PAGES | >>